全体の栄養と一部分の栄養

栄養とはバランスがとれていることです。

小魚を丸一匹食べれば、その魚が生きていくために必要としているバランスのとれた栄養を摂取したことになります。

刺身などの切り身は、その個体のほんの一部分ですから、何かの成分が高くても含まれている栄養は偏っています。
一部分だけを食するのは、偏食しているのと同じことです。

全体と一部

昨今、体に足りない栄養素を補うためにサプリメントを摂取する人が増えています。

ビタミンCも、ビタミンCだけの一部を考えたならサプリは必要ですが、レモンはその個体にレモンが生きていくためのすべてが備わっており、その成分は調和されています。

でもサプリメントは、その中の水分も他のミネラルなど大切な物質を排除しています。
全体でひとつの完成された調和のエネルギーなのに、部分だけを抽出したためかえって身体にダメージを与えるかもしれません。

レモンを例にとっても1個あたりのビタミンCの量は、1日の必要摂取量の数分の一でも、自然が造ったものは調和であり、良いところの一部だけを取り出した人口的なものより、身体には優しく有益ではないでしょうか。