口腔内の細菌数と唾液量の関係については、唾液量が多いときには細菌数が少なくなるということが研究によりわかっています。
唾液量が多いのは食事中です。食事中の豊富な唾液のおかげで、食後には細菌数がもっとも少ないのに、多くの方が食後すぐにブラッシングをしています。

食事により口腔内のpH(水溶液の酸性~アルカリ性を示す度合い)が酸性になり虫歯ができやすい状態となりますが、食後の細菌数の激減により、細菌の悪影響も一番少ない状態になっています。また、40分程度でpHも元に戻るようになっています。

この働きも免疫力です。
身体の働きやお口に任せておけば良いのに、食後すぐにブラッシングと唾液力分泌を妨げる歯磨き剤の推奨により、むしろ口腔内の状態は悪化してしまいました。

まずは低下した唾液分泌能力を回復するため、食後すぐのファバラ塩の味を舐めることをおすすめします。また、唾液の分泌力を妨げずに崩れた口腔内の環境を整える力の優れたファバラ歯磨き剤を使用してください。
そして歯肉のマッサージと舌の清掃、これらがお口のメインテナンスです。